日曜日のレースでは、ファンのみなさんと触れ合えるピットウォークの時間を削ってウォームアップをしたこともあり、決勝レースに向けて万全の準備を整えることができました。
スタートで前日と同様トップに立ち、序盤はタイヤを傷めないようにという監督の指示通り走ったこともあり、2位のアレクサンドレにやや攻められることもありましたが、自分のペースを守って走りました。序盤の数ラップを終えるとタイヤのグリップダウンに後続の選手たちが苦しんでいることがわかったので、少しペースアップしてギャップを広げるように走りました。
終盤になって山内選手が追い上げてきましたが、2台のタイヤのグリップとダウンフォースの差を考えれば、ストレートで完全に前に出られない限りはブレーキングで抑えられるという計算ができていたので、心配はありませんでした。
ラスト2周で彼がスピンをして後続との差が大きく開いていたので、ファイナルラップは慎重になってしまいました。(苦笑)そして、チェッカーを受けた時にはピットウォールから迎えてくれたチームに対する喜びと感謝の気持ちが溢れていました…しかし、ホームストレートを1コーナーに向かうあたりから感慨に耽ってしまって、無線では何もしゃべらないままホームストレートに帰ってきました。
2004年以来の表彰台、しかも優勝という結果は本当に嬉しかったし、ホッとしたような感じでした。でも、表彰台を降りると、それまでの3レースの内容や結果を考え、早く連勝できる状況を作り出し、反撃を開始しないといけない!という気持ちに変わりました。今年のF3は中1週でレースが続くので、次の鈴鹿ラウンドでは今回のいい流れを維持し、より強く大きい流れにしたいです。
これからも応援して下さるファンの方々に表彰台に上がるシーンをたくさん見てもらえるように頑張りたいと思います!