【金曜日】
今回は午前と午後に45分間のセッションが1度ずつということで、短い時間の中でいかにオフのテストでロスした時間を取り戻せるか?そして、またオートポリス戦のいい流れを維持できるか?が重要でした。
ドライビング、そしてタイム的にも予想していた以上に好調だったことから午前の走行ではタイヤをセーブすることにしました。セッティングもまた一歩前進させることができ、ミスなく1日を終えることができました。
サーキットを改修している関係もあって、ナショナルクラス走行終了後の時間にCクラスの走行をコース再度に見に行くことができず、過去2大会と比べると自分の得られた情報が少なかったのが少し痛かったです。
【予選】
前日とはコンディションががらりと変わり、完全なウェットコンディションの中での予選でした。予選開始前に雨脚が強まったこともあり、天気予報の情報から予想していたよりもコース上の水が多く、ニュータイヤを使うことにしました。勝負は最後の数ラップとわかっていたので、それまでは視界を確保するためのポジショニングのための走行がセッション開始から3、4周続きました。
やっと前後との間隔も開き、軽くアタックモードに入ろうと思ったら1〜2コーナー間で飛び出していたCクラスのマシンがS字の手前でレコードライン上に復帰してきて邪魔されてしまいました。それで力が入ったということではないのですが、次のラップに少し限界に近づけたスピードで1コーナーを回り、2コーナーへとクルマの向きを変えていたらいきなりリアが流れてスピンし、グラベルに捕まってしまい、コースマーシャルとの意思の疎通が取れなかったこともあり、コースに復帰した時にはNクラスの予選は終了していました。
かなりフィーリングは良かっただけに、スピンをした自分に腹が立ちました…グラベルから確認した限りでは、コースのアウト側からイン側に向かって流れる川の一つに足元を掬われた、というのが突然のリアグリップの低下の要因だったようです。ピットに戻って2レースとも3位からスタートできると知った時には思わぬ朗報にホッとしましたが、今年初めてポールポジションを争えるチャンスを逃したと思うと本当に悔しかったです。